この前、新しく友だちになった台湾の人とSkypeで話し合っていたら、
突然、口ぐせについて指摘されてしまいました。。。
「你常常説“對,對,對” 為什麼説三次?」
(いつも「そう、そう、そう」って3回言うよね。何で3回も言うの?)
自分でもまったく意識をしていなかったので、
ちょっと戸惑ってしまったのですが、
何かを尋ねられて「そうです」と同意するとき、
フランクな会話では「對,對,對」と3回言ってしまうようです。
別に2回でも3回でも、「そうそう」と「そう、そう、そう」くらいの違いでしょうが、
指摘してくれたということは、耳に引っかかったということなので、
これからは気をつけなきゃなと思いました。
このことがあってから、
自分の中国語について、ちょっと冷静に分析するようになりました。
先日の台湾旅行でビデオカメラを持っていってたので、
そのテープに入っている自分の声を聞いたんですが、
メチャクチャ恥ずかしいですね自分ではもっとしゃべれてるイメージがあったのですが、聞いてかなりガッカリしました。
また一から修行やり直しです。。。
自分の中国語の口ぐせを分析してみたら、こんな感じになりました☆
● 声のキーが日本語よりも高い。そして声がデカイ
● カッコつけて長い文章を話そうとして途中でつまることが多い
● 「sh」と「x」の発音の区別が出来ていない
(これは台湾にいた影響が大きいと思いますが)
● 文章の終わりに来る「啊」「呀」「喲」「哦」の使い方が違うかも…
(その場のノリで勝手に判断して使ってるんで、誤解を招く恐れアリ)
● 「因為…所以…」の構文ばかり使っている(ラクなんで…)
細かいミスなどあげたら、さらにあるんですが、とりあえずこんな感じです。
ちょっと凹みましたが、自分の実力を知るいい機会となりました。