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「台嫌遣陸」事件で台湾とフィリピンの関係が揺れている

2月2日にフィリピン政府が、フィリピン国内で逮捕された14名の台湾人容疑者を台湾ではなく中国に強制送還。フィリピン政府のこの行動により、隣り合う台湾とフィリピンの関係が、一気にぎくしゃくしています。

 

事の発端は昨年12月。国際犯罪者24名がマニラで逮捕され、そのうちの14名が台湾人でした。

その後、2月2日にフィリピン政府がその14名を大陸に送還。この「台嫌遣陸」(台湾人容疑者を大陸へ送還)事件を知った台湾政府は猛烈に抗議をしました。

2月8日には台湾側が対抗措置として、台湾で働くフィリピン人の労働ビザ審査期間を4カ月に延長。実質的なビザ発給凍結措置に打って出ました。

2月9日にはフィリピン側が「一つの中国」政策を表明。台湾側はさらに態度を硬化させ、駐フィリピン大使を本国に召還しました。

 

こうした台湾側の措置に対し、フィリピンのアキノ大統領は、特使を台湾に派遣することを表明。18日と21日にそれぞれ訪台し、台湾政府関係者と会談しました。

 

21に訪台したフィリピンのロハス特使は、外交部長の楊進添と9時間に渡って会談。双方が解決策を探り合いましたが、台湾側が求めていたフィリピン側「謝罪」を引き出すことはできず、フィリピン側が遺憾の意を表明しただけにとどまりました。

 

その後、馬英九総統はロハス特使との会談で、「今回のフィリピン側の行動は民主主義国家としてあるまじき行為」とし、フィリピン側の謝罪を要求。しかし、ロハス特使は今回の訪台を、「台湾側に理解を求めるための訪問」とし、謝罪要求には応じようとしていません。

 

 

 

「台嫌遣陸」の中心的役割を果たしたロムロ外相の職を解くなど、フィリピン政府も事態の鎮静化に動いているようですが、外相のお粗末な判断の代償は、あまりにも大きかったといえるかもしれません。

 

 

at 02:41, shun2007, 台湾のニュース

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