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東京国際映画祭〜『ヤンヤン 夏の思い出』〜

呉念眞
JUGEMテーマ:映画


ちょっと前の話ですが、
東京国際映画祭のエドワード・ヤン(楊徳昌)監督の追悼特集で
『ヤンヤン 夏の思い出』(中国語題:『一一』)を見てきました。

終了後には、主演の呉念眞監督を交えてのトークショー。
台湾ニューシネマの黎明期を互いに支えあってきた監督だけあって、
ヤン監督のエピソードについて、
まるで昨日のことのように語っていましたが、
中でも「ヤン監督がなくなったという実感はなく、
いまでもどこか海外に行ってるんじゃないかなという気がする」
という発言が強く印象に残りました。

主演した呉念眞監督自身も、
スクリーンでこの作品を見たのは初めてだったとのことで、
(版権の関係で台湾では上映されていないようです)
せっかくの日台合作なのに、
ふと思ってしまいました。

台湾ニューシネマを支えた映画監督には、
国外で高い評価を受けているものの、
台湾国内ではさほど評価されていない人も多く、
エドワード・ヤン監督もその一人だと思います。
(逆に呉念眞監督は、台湾では高い知名度を誇っていますが、
 日本ではそんなに有名ではないですし…)

エドワード・ヤン監督の自伝的な色合いが強いこの作品、
彼ならではの遠目からのカメラアングルは、
やはりスクリーンで見てこそ、との思いが強まりましたね。

作品内では、日本で撮影されたシーンも登場するのですが、
エドワード・ヤンが撮った日本は、
とても色鮮やかで、強い印象が残りました。

『カップルズ』、『恐怖分子』、『エドワード・ヤンの恋愛時代』など、
この他にも名作を多く残したヤン監督。

改めて、失った才能の大きさを実感した一日でした。

at 23:51, shun2007, 映画

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